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ロミロミとヘナアートの共通点は?

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ロミロミとヘナアートの共通点は?

9月6日に発生しました平成30年北海道胆振東部地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます

度々北海道の地へ癒されに行っていた場所が被災されていると知り、心がざわざわして仕方ありません。
今後の余震にもどうか気をつけてください。



日ごとに秋めいて、涼しい風にのって聞こえてくる虫の声をBGMに夜を過ごすのがとてもいいひとときになっています。
ALOHA! 矢成里凪(やなり さな)です。

つい最近まで私の住んでいる地域では、昼夜関係なく蝉の声が聞こえていたのですが今はもう……はい、聞こえてこないです。蝉も夏の終わりを感じているのかもしれないですね。

これから徐々に日の入りも早く夜が長くなりますし、今年は少しでも長く秋を感じる事ができるといいですね。

ロミロミサロンILILANI(イリラニ)のプレオープンから早くも2ヶ月が経ちます。
ILILANI(イリラニ)では、ハワイのロミロミインドのヘナアートのメニューをご用意しております。
「え?ハワイとインド?」っとまずは驚かれるのですが、不思議な組み合わせに思われますよね。ですが、ロミロミとヘナアートには共通点があるんです。

うっと〜りする癒しの効果


私自身も実際に体感して惹かれたのがこの「癒し&うっと〜り」です。
ロミロミは、手のひら・腕を使って全身の疲れをほぐすアロマオイルトリートメントになります。お好みのアロマオイルで香りを楽しみながら全身の疲れをほぐしていくので、ついついうっと〜りします。
ヘナアート
願いや思いを文様に込めてフリーハンドで肌の表面のみ描き染めます。徐々に現れてくる文様を見てるだけでうっと〜りして気分がキラキラしてきます。「癒されてうっと〜り」となる瞬間は至福ですよね。1週間〜10日ほどで徐々に消えていきます。消えてしまうとちょっと寂しくなります。

ナチュラル素材を使用しています


肌に直接触れるものなので、素材はナチュラルなものを使用しています。
ロミロミで使用しているオイルは、植物から抽出される100%ピュアオイルになります。オイルと聞くと「ベタベタしないの?」とのご質問をいただきますが、ベタつきは感じないです。肌に浸透させて保湿を助けてくれる役目もあるのでしっとりします。

ヘナアートの素材も植物なんです。学名:LOWSONIA INERMISというミソバギ科の植物をパウダーにし、天然水と混ぜ合わせてたらヘナペーストの出来上がりです。植物の葉と天然水だけの100%ナチュラルヘナを使用しているので、肌への負担はありません。

ナチュラル素材でも、まれにアルレギー反応が出る場合もあるので必ず皆様へお伺いしてからロミロミもしくは、ヘナアートを行います。少しでも不安な事がありましたらお気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです。

古くから伝わってきた手法


施術の内容は異なりますが、ロミロミもヘナアートも「先人たちが守り伝えてきた伝統的な手法」になります。

ロミロミは、マナ(スピリチュアルなエネルギー)を持つ「カフナ(神官)」が選んだ後継者にのみしか扱うことを許されてなかったとありました。古代では文字を持たなかったため口頭のみで守り伝えられてきたと言われています。門外不出という感じでしょうか?なかり厳しい掟があったのですね。
そうなると、現在どうしてロミロミが行われているのか?それは、

ロミロミの最高権威の「アンティ・マーガレット・マシャド女史」が血族内で選ばれ受け継がれる掟を破り、家族以外の人たちに技術を伝えていった

ということなのです。今まで守られてきた掟を破る…凄いですよね。なかなかできる事ではないですが、このおかげで私たちもロミロミによって癒され・助けられていると感じます。これから先ずっと大事にしていきたいと常に思っています。
それぞれ口頭で受け継がれてきたため、いくつもの手法が存在しています。

そして、ヘナアートですが、「メヘンディ」とインドでは呼ばれています。
インドでは、神様と対話する手段として行われていたと言われています。また、繁栄の女神「ラクシュミー」がヘナデザインにとどまると信じられていて、インドの女性たちは、ラクシュミーの存在を感じ、恩恵を得るために自分の手をヘナで飾ったと言われています。
私は、この経緯を知った時素敵な話だなと思いました。この気持ちを持っていれば本当に叶うかも?!って思いました。メヘンディは、「幸せを呼ぶ」とも言われているんです。実際、この幸せを体感していただいたお客様がいらっしゃいます。そして、私も。

ヘナアートの起源は、正確にはわかっていません。痕跡として一番古いのは、5千年前のエジプト・ミイラの手で発見されています。このヘナアート(メヘンディ)はインドの他にも西アジア・北アフリカなど様々な地域へと渡り伝わって行ったと言われています。

届けたいことは「カラダとココロがすこやか」であること


ロミロミ
は古代では医療として行われていました。今では医療目的ではなくヒーリングとして行っていますが、届けたいことは「カラダとココロの不調を和らげ整える」ことです。

毎日たくさん動いて働いている方、ずっと座りっぱなしで同じ姿勢の方、ずっと立ちっぱなしの方などなど。知らず知らずと疲れが溜まっていくんですが、疲れていると自然と姿勢も丸くなっていませんか。これを放っておくと首・肩・腰、頭痛が辛くなるんですよね。
その辛さを、アロマオイルでゆっく〜り・じっく〜りとカラダのコリと緊張をほぐしてリンパの流れを良い状態へ促していくんです。私自身もロミロミをやってもらった時、カラダも気分もふわっと軽くなったのを感じました。

ヘナアートで使用するヘナも、古代では薬として使用されていたんですよ。
頭痛なのど痛み止め、日焼け止めに熱さまし、抗菌と殺菌作用も使われてきたんです。しかも、老廃物の排泄にも使われていた万能薬なんです。デトックスの作用は、女性には嬉しいですよね。フレッシュなヘナパウダーを舐めてみたんですが、ちょっと漢方薬っぽかったですね。
カラダとココロの不安を和らげ支える」ため、薬として使われヘナアートでココロの悩みや願いの支えとして用いられているんです。

意外と共通点ありましたよね。
色々と調べて発見していくと面白い事が出てきそうなのですが、歴史についての詳しい文献がとても少ないです。もっと深く知りたいのです。古代では職人の技や知識で皆様のお役に立てているところが素敵だし私も皆様にお伝えしていきたいと思っています。私自身、「職人さん」に憧れを持っていて、なおかつ「誰かの役にたてないものか」と子供の頃から思っていたので、ロミロミとヘナアートに出会えて心から良かったと思っています。

9月の営業日のお知らせです。
ただいまプレオープン期間中につき、お得な3つのロミロミメニューをご用意しております。

ロミロミメニューはこちらから

また、下記のお日にちにつきましては、ヘナアートのご予約のみ承ります。
場所は、新宿区高田馬場の会社事務所をお借りし、15時〜17時の間で承ります。詳しい詳細は、ご予約の確定連絡時にお伝えさせていただきます。

4日(火)・6日(木)

18日(火)・19日(水)

26日(水)・28日(金)

ご予約方法はこちらから



埼玉県三郷市
ロミロミサロン ILILANI
矢成 里凪(やなり さな)

090-8102-0767
info@ililani-lomihena.com
https://ililani-lomihena.com

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